齋藤氏庭園・宝ヶ峯縄文記念館
紹介
国指定史跡名勝の斎藤氏庭園は、明治から昭和終戦まで、酒田の本間家と並ぶ千町歩地主として有名な斎藤家の庭園で明治後期に造られた。
特に第九代斎藤善右衛門は謹厳方正で衆議院議員にも選ばれる。理財の道に長じ富を重ねたが「財産は神からの預かりもの」との理念で多額の寄付を惜しまなかった。大正12年、学術研究・産業開発・社会福祉を目的に300万円(現在の100億円以上)の基金を投じ「財団法人斎藤報恩会」を設立、東北のあらゆる分野の科学者・研究機関にわたり、八木アンテナの八木秀次氏・KS磁石鋼の本多光太郎氏などの研究成果も見られ、現在も「自然史博物館」の運営など活動している。
宝ヶ峰縄文記念館は、明治43年斎藤家別荘への通路開削中に発見され、昭和2年まで発見された縄文時代の土器・土偶・石器・骨角器など全国的にみても珍しい貴重な遺物も展示している。特に遺跡は全国に先駆けて分層的発掘を試みた所として知られ、遺跡名は「瓦礫も学びの道の宝」ということから名付けられた。
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〒987-1101
宮城県石巻市前谷地字黒沢73-1
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