久米孝太郎仇討ちの地
紹介
越後新発田藩中小姓久米弥五兵衛が文化14年(1817)、同藩の藩士宅で馬廻役滝沢休右衛門に殺害され、その長男久米孝太郎(?~1891)が成人してから約30年全国を探し回り、僧形に扮し「黙昭」と名乗っていた滝沢を安政4年旧10月9日(1857年11月25日)、祝田浜(五十鈴神社前の仇討ちの碑のある付近)で打ち果たしました。
事件発生から41年、史上2番目に長い仇討ちとして知られ、菊池寛(1888~1948)・長谷川伸(1884~1963)等により小説化され、平成10年(1998)3月にはNHK「堂々日本史」でも紹介されています。
渡波梨木畑の旧金花山道脇には「胴空(どんがら)地蔵」と呼ばれる安政6年
(1859)4月建立の滝沢休右衛門の供養碑が物悲しく建っています。
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〒986-2135
宮城県石巻市渡波字祝田浜
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